国会議員の”ガーシー”こと東谷義和氏が新しくリリースする暴露サロン「GASYLE(ガシる)」の入会費が高すぎる!と話題になっていますね。
今回は、国会議員である“ガーシー”こと、東谷義和氏が副業として暴露サロンで高額な入会費を集めても問題がないのか調査したいと思います。
ガーシーの暴露サロンの入会費が高額すぎると話題に!
今回話題になったガーシーの暴露サロンの入会費ですが、暴露サロン「GASYLE」の入会費がなんと月額3980円と、その費用があまりにも高額とネット上で炎上する事態になっています。
NHK党の東谷義和参院議員(ガーシー)が19日付のインスタグラム投稿で、新たな暴露活動の拠点とする「オンラインサロン」に関して、8月中は「完全無料」とするも、9月から「月額3980円」となるとし、「有料なのはほんまに申し訳無い」と記した。 「BANされないサーバーの構築と毎月のサーバー費用の支払いとか、絶対に止められない決済サービスとか、そういったことを完璧にやり切ろうと思ったらめちゃくちゃ金がかかってまうみたいやねん」と記した。
暴露ネタを見るのに月額3980円はちょっと高すぎるような気がしますよね。実際この高額なサロン入会費についてガーシー氏は、1万人規模のサーバーを用意しようとすると5000万円ほどの費用が必要ということで、一人当たり3980円の月額費が必要と釈明していました。
もし仮にこの月額費用で1万人集まったら、
3980円x10000人=約4,000万円/月の収益が生まれることになりますので、年間で考えたら4億〜5億円もの収入が生まれるサロンになりそうです。
ガーシーの暴露サロンの高額な会費に違法性はないの?
今回の高額なサロン費用についてネット上では、こんな形で国会議員が副収入を得てもいいのか?などと言った疑問の声が寄せられています。
実際、公務員は原則として副業が禁じられている法律があるなど、日本では、公務員が営利目的の副収入を得てしまうことがないように定められている部分がありますが、今回のように、国会議員が副業をすることに違法性はないのでしょうか?
【ガーシー氏のサロンでの副収入による違法性について】
・公務員の副業(アルバイト)の規制については国家公務員法・および地方公務員法で規定されている
・対象は一般職に限るため、政治家は特別職ということで、規制外とされている
ということで日本の法律では定められているそうです。
→従ってガーシー氏がサロンで副業をやって収入を得ても違法性はない
というのが今回の騒動の結論になりますね。
サロンについてもガーシー氏は、しっかり弁護士や知り合いの政治家や、アプリ開発者の方たちと何度も協議を重ねながらリリースに向けて準備していたこともありますし、かなり気合を入れて運営していく雰囲気はありますよね。
ガーシーが暴露サロンの副業で年収5億円?歳費の行方はどうなる?
気になるのはガーシー氏が今回リリースする暴露サロン「GASYLE」での収入や、国会議員として受け取られる年間7500万円もの歳費がどのように使われていくかですよね。
現在、日本の法律では、国会議員は129万4千円を、それぞれ歳費月額として受けるという流ルールになっていますので、国会議員になれるだけで任期中の約6年間の間年収1500万円で暮らしていけるという解釈もできますよね。
実際にはその歳費を元に議員として活動に必要な経費を計上するためのお金でもあるので、一般の議員であればパンフレット費用や人件費などもそのお金から運用していく必要がありますが、ガーシー氏はSNSだけでなく知り合いの起業家や政治家からの支援も上手く受けながら活動していますので、歳費を上手に受け取れそうですね。
人件費は最低でも1人あたり300万円ほどかかるから、2000万円だけでは公設秘書と合わせても10名に満たない。実際には事務所の家賃などがかかるから、雇えるのは公設3人プラス2〜3人だろう。
だから政治家は政治資金パーティーを開いたり、企業・団体献金を集めたりするし、資金集めの能力のない若手は自分の給料や資産を事務所に寄付するのだ。資金に余裕があるのは選挙に強く、資金力もある大政党のベテラン議員に限られる。
ちなみにガーシー氏の国会議員としての歳費収入と、サロンの副収入を合わせた年収を計算すると、
【国会議員の年間歳費】→約2,100万円/年
(内訳)
月の歳費129万4千円x12ヶ月=1,552万8,000円
(期末手当:6月→260万円)
(期末手当:12月→290万円)
【暴露サロン「GASYLE」の収益】→約4〜5億円/年
(内訳)
会費:月額3,980円x1万人(サーバー上限人数)=約4000万円/月x12ヶ月
と、国会議員とサロンの収入だけでガーシー氏の年収は5億円というとんでもない額の収入を得られる計算になっていますね・・・。
芸能界で長年アテンダーとして活動してきたガーシーさんは一度3億円もの借金を抱え奥さんや子供とも別れてしまうほど絶望的な状況を過ごしてきたこともあるので、今回の議員での活動とアプリのリリースの成功で人生の一発逆転を狙っているのかもしれませんね。
ガーシーの暴露サロンの高額会費にネット上では批判の声も
今回のガーシーの暴露サロンの月額3980円という高額な入会費についてネット上では、「サロンの前に議員として仕事してほしい」「副業とかありなのかよ」「暴露よりも議員職を全うしてほしい」と言った声も寄せられていました。
などなど色々な意見が出てきていますね。本格的な暴露サロンのリリースは2022年9月1日からだということですので、それまでは本格的な暴露ネタの公開はお預けかもしれませんね。