2020年の2月に愛人の女性と結婚したビートたけしさん。
2019年の6月に約40年間連れ添った長年のパートナーである幹子夫人と離婚していました。
今回は、まだ売れない芸人時代から彼を長年支え続けた幹子夫人とビートたけしさんの出会いや馴れ初めについてまとめてまいりたいと思います。
ビートたけしの元嫁・幹子夫人が美人すぎる!【画像】
名前 | 北野幹子(きたの みきこ)※旧姓:松田 |
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誕生日 | 1951年(年齢69才) |
出身 | 大阪府 |
元職業 | 女性漫才師 |
経歴 | ビートたけしさんの前個人事務所「オフィス北野」の代表など |
元妻の北野幹子さんは大阪府出身の元漫才師で、たけしさんが売れた後は、引退し、以前までの個人事務所であった”オフィス北野”の代表を務め、
長らくビートたけしさんの収入を管理するなど活動をサポートしてきました。
お写真を見るととってもお綺麗な方ですよね!
60歳を超えられた現在でもその面影があり、とっても元気そうです。
2019年に40年間の結婚生活の末、協議離婚。たけしさんからの財産分与は100億円とも報じられています。
ビートたけしと元妻・幹子夫人との出会いや馴れ初めは?
1971年に司ミキという芸名で漫才師デビューし、その後改名をしながら漫才を続けていたところ、
1978年に幹子さんがアシスタントを務めていた「大正テレビ寄席」でツービートのビートたけしさんと初めて知り合い、同棲するように。
たけしさんが売れない時代は、近所のスナックでアルバイトをして家計を支えるなど献身的に生活をサポートしていました。
ビートたけしさんとは、しばらくの同棲生活を経て1980年に結婚。実際に入籍したのは1983年だそうです。
ビートたけしが知らない内に婚姻届が出された?
実はビートたけしさん自身は、いつ結婚したのか記憶が曖昧とのこと。
しかもビートたけしさんは、当時他の女性に気を惹かれていたのですが、北野幹子さんのご両親が勝手に婚姻届を出してしまったんだそうです。
1983年に正式に入籍をする前に幹子さんとたけしさんの間にはお子さんが既に生まれていましたから、
子供の将来のことも考えて結婚に踏み切らせたのでしょうか。
ちなみにお二人は、1981年3月に長男を、1982年10月に長女を出産し、現在長女の北野井子さんは、歌手として活動しており、
長男の松田秀士さんは全日本GT選手権・SUPER GTで活躍するなど日本のレーシングドライバーとして頑張っているようです。
ビートたけしと幹子夫人の夫婦漫才動画が発掘!
結婚後、芸人を辞めていた北野幹子さんですが、1981年の「オレたちひょうきん族」の企画であった「ひょうきん夫婦漫才」でビートたけしさんとの夫婦漫才が披露されていました。
超レアなこの漫才は、長年にわたり、北野ファンクラブでネタにされていたそうです笑
動画内では、夫婦でお金をネタにしていましたが、相当な「おしどり夫婦」感が出ていますね。
ビートたけしさんは、当時、ビートきよしさんと一緒に「ツービート」というコンビを組んでいましたが、お二人の印象も気さくでさっぱりとした雰囲気で良いですね。
多数の浮気発覚も40年離婚しなかったのは母のおかげ?
ビートたけしさんは72歳にもなって40年近くも連れ添った幹子さんと離婚しました。
しかし、たけしさんと幹子さんは、1980年に結婚をしてから2年後の長女のしょうこさんが誕生することには既に離婚を前提にした話し合いをしていたんだそうです。
たけしさんが結婚生活を始めた時からほぼ別居生活状態だったそうですから、いつ離婚してもおかしくないですよね。
それでも38年も結婚していたのは、ビートたけしさんの母である”北野さき”さんの存在が大きかったと言われています。
さきさんは、生前頑なに
「絶対に離婚は許さない」
とビートたけしさんに言い続けていたそうです。
ビートたけしさんもその教えを守り、売れない芸人時代にアルバイトまでして生活を支えてくれた幹子さんとは離婚をしなかったと言われています。
たけしさんの母・さきさんは、たけしさんが売れない時代に生活を支えてくれた幹子さんのことを信頼しており、2人の子供のことも考えて、離婚をさせないように配慮していたんだそうです。
ただその最愛の母も今は亡くなり、たけしさんの中で何かが変わってしまったのでしょうか。
たけしさんが再婚したお相手は食事や洗濯、風呂など身の回りの世話全般やってくれるそうで、時には「服を着せる」と言ったことまでするほどの世話好き。
おそらく幹子さんはそこまで世話を焼いてくれる女性ではなかったということなのでしょう。
ただ今の時代、そこまで世話を焼いてくれる女性は少ないと思いますし、いくらたけしさんが羽振り良く、貢いでくれるとしても家政婦や使用人のような扱いは妻としても嫌がるものですからね。
売れない頃からずっと旦那を支え続けた幹子さんだけに、今後はいい意味で元旦那の事は忘れて、ご自身の人生を謳歌していって欲しいですね。