長年にわたってテレビ界の大御所・司会者として活躍されている明石家さんまさん。
今や芸能人の名前で「明石家さんま」の名前を知らない人はいないといっても過言ではないですが、
そんな明石家さんまさんのトークがつまらない。面白くないという声がネット上で多数上がっていたのでその実態を調査してみました!
アメトーーク!に明石家さんまがゲスト出演!気になる出演動画は?
🌈ポンポーン!!✊✊
アメトーク
シーフードパイセン🐟ラブ💓12月30日(月)18:30~23:49 テレビ朝日系
MC:蛍原徹
出演:明石家さんま陣内智則、霜降り明星 草薙航基(宮下草薙)EXIT りんたろーかねち 高岸宏行 後藤拓実 薄幸 加賀翔 後藤輝基 川島明 西田幸治(笑い飯) pic.twitter.com/KWcCXbF5Px— アカネ🥑🥑 (@exitter01) November 29, 2019
明石家さんまさんは、2014年に放送されていたアメトーーク!20周年記念SPでもゲスト出演されており、2019年の年末SPで5年ぶりのゲスト出演となるようですね!
明石家さんまは本当につまらない?その理由は?
明石家さんまさんをTVでみる視聴者の中には、明石家さんまさんのお笑いがあまり面白くないと感じる人たちもいるようです。
ネット上の質問掲示板にはこのようなコメントもありました。
と多くの人が疑問に感じているようです。
その一つとしてあげられるのが、
「ここ近年からなんでも自分の話にしてしまい、MCとして機能していない」
といった意見です。
明石家さんまさんもブレイクされてなら何十年も立っているので2019年時点でも64歳とかなり高齢になってきました。
そのような批判が上がってくる要因には「価値観の押し付け」「なんでも自分の話にする」という部分に問題があるのかもしれません。
明石家さんまさんといえば「何でも笑いに変える技術」ですよね!
明石家さんまさんが長年かけてテニした卓越したトークスキルですが、これがどうやら裏目にも出てしまうと、ビートたけしさんが過去の著書でコメントされていました。
バラエティ番組の中で、素人でも誰でもどんな相手だろうときちんと面白くする。けれど、相手が科学者や専門家の場合、結局自分の得意なゾーンに引き込んでいくことはできるし、そこで笑いは取れる。でも、相手の土俵には立たないというか、アカデミックな話はほとんどできない。男と女が好いた惚れたとか、飯がウマいマズいとか、実生活に基づいた話はバツグンにうまいけど。
(出典:ビートたけし著『バカ論』新潮新書より)
「しゃべりの天才」と評価され、言葉の反射神経と選択のセンスに関しては右に出るものはいないと絶賛していましたが、
ビートたけしさん曰く、さんまさんには教養がないから、相手の話を同じレベルできちんと受け止めた上で、それに対して何か返すということができない。
だから、話の中身ではなく、話し方や態度や言葉尻などの細部を捉えて、自分の土俵に持ち込んで笑いに変えていくそうですが、そのトークスタイルが裏目に出てしまい、相手の話を聞いていないように視聴者側から受け止められてしまうんだそうです。
さすがテレビのプロ。ビートたけしさんもそこまで分析できるのは流石というところですね!
明石家さんまのお笑いにネット上の声は?
明石家さんまがどうしても面白いと思わないー!
芸人が楽しんでいて見ている人はつまらない!— mike (@35_mba) December 24, 2019
明石家さんまに憧れてるのかあのうるさいノリでひたすらつまらない系の大阪人が大っ嫌いです
— かとせ (@SEISI_NO_MEZAME) December 24, 2019
おれいまテレビで断トツつまらないのは明石家さんまとマツコデラックスなんだけど、これもうふたりともおんなじ理由で、自分の頭悪さと視聴者を同じようなもんだと勘違いしちゃってる。今わざわざテレビ見る人、まあまあ頭いい人だと思うんだけどな。言うだけ言って、同意なんか得られないの知ってるよ
— いい衣かつぎ (@nankafushigi) November 7, 2019
明石家さんまなんで人気があるのか分からん‼
話の腰を折るチャチャを入れて相手を殺してしまう
島田紳助も相手の話の腰を折るけど関連したことで被せてきて見てる者により以上の面白さを与えてくれた
さんまはつまらないチャチャを入れるだけで面白くもない‼
そやし嫌いになった— 風天の猫@京都 (@1958neko) November 2, 2019
でもこの人ほどオチのない話にオチをつけてまとめる能力のある芸人居ないんだよなぁ。アイドルが「ほんで?」と返されるの怖いと言ってた。消えたらオチのないつまらない番組だらけになるかな?
明石家さんま「老害化する笑いの天才」の限界 – (1/2)|ニフティニュース https://t.co/vNwyRDFcBp
— 島津弥七@皇國日本(令和の平和) (@shimazuyashichi) September 8, 2019
ネット上で明石家さんまさんについての投稿を見た限りでも、様々な意見がありました。
さらに、本当に明石家さんまさんに対して「つまらない」と感じている人が多いのか『どっちが〇〇?』という投票サイトを確認してみたところ、
明石家さんまさんに対してつまらないと感じる人は投票した人の83%いることがわかりました。
やはり多くの視聴者は明石家さんまさんのお笑いに限界を感じているのでしょうか。
明石家さんまが芸能界で支持されている本当の理由が凄すぎる!

そんな逆風にさらされている明石家さんまさんですが、明石家さんまさん自身もこの事はだいぶ自覚されているようでした。
さんまさんは60歳になる前の一時期に、「60歳で引退したい」とほのめかしていたことがあり、「このまま続けていればいずれ限界が来る」ことも自身で悟っていたコメントをされていました。
2019年に行われた「嫌いな芸人ランキング」では1位になってしまった明石家さんまさんですが、
いまだに「好きな芸人ランキング」では2位をキープしていて、なおかつ冠番組を今でも抱えているのもポイントです。
明石家さんまさんが引退できなかったという理由にも重なるのですが、視聴者から嫌われていても活躍し続けているのにはさんまさんの熱い人望が深く関係していると言われています。
昔からバラエティ番組の司会、俳優、ラジオパーソナリティ、さらには構成作家とマルチに活躍されていたということもあって、芸能界でのネットワークもかなり広い明石家さんまさん。
その人脈を生かして、生活の苦しい若手芸人をサポートしたり、裏方の仕事をしているTV業界人たちとのコネクションも深いんだとか。
それに今の状況で引退をしてしまうと、事務所がかなりの痛手を食ってしまう状況になるんだそうです。
そして少し下の世代にはダウンタウンという大物芸能人が控えていますが、それ以外でMCのできるベテラン芸能人でいうと、くりーむしちゅーの上田さんなどが挙げられますが、まだ大御所という年齢には達成していません。
この状況で明石家さんまさんが引退してしまうと、TV制作の裏方を担うスタッフの人たちも食いっぱぐれてしまう原因になりかねないため、明石家さんまさんは還暦にあたる60歳という節目を過ぎてもなお引退できないんだそうです。
さんまさんは、このことについて
「今は3年間、死後硬直が続いている感じがしている」
とコメントされており、現在でも引退を視野にいれながら芸能活動を続けているようです。
今は会社のため、お世話になっている人たちのため、まだ引退できないと考える義理堅い一面もあるようですね!
そういう部分も、さんまさんらしくてとてもかっこいいですね。